草の根観光会議という活動をやっていてしみじみ感じることは、泉州はひとつにならなければならない、ということ。
堺市から岬町までの泉州をひとつ、というテーマは大きすぎるので、まずは、いまの身の丈に合った「岸和田市から岬町」
までをひとつのくくりとしたい。しかし、それも至難の業で、まずは、「泉佐野市から岬町」
幸い、この地にある関空をキーワードにして、それが可能であり、道筋が開けるように感じる。
最近、阪南市や岬町の海辺や山々のすばらしい自然を生かした飲食店などを始める若い世代の経営者がぽつぽつと
現れている、という情報も心強い。岬町では農業と観光と福祉活動を併せ持った事業を展開する若者たちが活躍している、
とのこと。
泉州をひとつとし、未来を開きたい。