不動産あれこれ

地価は2極化し、我が国におけるいい物件はその価格上昇、いい立地でない物件は低迷しています。
金融機関の不動産への貸し出しは、 1980年代のバブル期を越えていることが、その原因のひとつと思われます。
また、一方で、近年 空家が相当に増加(全戸数に対して14%に達しています、大阪の場合) この対策が叫ばれていますし、また、不動産業にとっては、それもビジネスチャンスのひとつとなっています。
そして、当地・泉州地域の不動産取引は低迷状態、阪神間や北摂地域に水をあけられていて、その格差は広がっています。
そうした中で、関空効果は貴重で、関空関連での人口増が当地域においていい影響を及ぼしています。
店舗やホテル、物流などの 波及効果も甚大です。